eth_newFilter
フィルタオプションに基づき、ログのフィルタオブジェクトを作成します。
ログのステートが変更した際に通知します。
特定のトピックフィルタに関する注意
トピックは順序が決まっています。
たとえば、つぎのトピックフィルタは、ログのトピック [A, B] のトランザクションにマッチします。
[] : すべて
[A] : 最初に A が来るもの。その後は何が来てもよい。
[null, B] : 最初になにが来ても良い。かつ、B が 2番目の位置。その後は何が来てもよい。
[A, B] : Aが最初の位置、Bが2番目の位置。その後は何が来てもよい。
[[A, B], [A, B] : A または B が最初の位置。かつ、A または B が2番目の位置。その後は何が来てもよい。
パラメータ
1. Object - フィルタオプション
fromBlock : QUANTITY|TAG
オプショナル
デフォルト値は "latest"
ブロック番号
または、以下のいずれか
マイニング済みのブロック : "latest"
まだマイニングされていないブロック : "pending", "earliest"
toBlock : QUANTITY|TAG
オプショナル
デフォルト値は "latest"
ブロック番号
または、以下のいずれか
マイニング済みのブロック : "latest"
まだマイニングされていないブロック : "pending", "earliest"
address : DATA|Array
オプショナル
20バイト
ログの起源となるコントラクトアドレスまたはアドレスのリスト
topics : Array of DATA
オプショナル
32バイトの DATA トピック
トピックは順序が固定
それぞれのトピックは配列として渡すことも可能(or条件になる。)
code:params.js
params: [{
"fromBlock": "0x1",
"toBlock": "0x2",
"address": "0x8888f1f195afa192cfee860698584c030f4c9db1",
}]
戻り値
QUANTITY
フィルタ ID
サンプル
code:example.sh
// Request
// Result
{
"id":1,
"jsonrpc": "2.0",
"result": "0x1" // 1
}
参考