命名の基本
ページタイトル・見出しを作るときのおすすめ方法です。
理由付きで書いていますので参考にしてくださいsawachin.icon
大きい概念・大カテゴリ・いつも書く表現は前に書く
Bad
8月4日 Cosense定例会議議事録
Good
Cosense定例議事録 8月4日
検索結果や箇条書きに置いて「Cosense定例議事録」が綺麗に並ぶので、認識コストが低いです
書かなくても推測できることは書かない
Bad
Cosense定例議事録 8月4日
Good
Cosense定例 8月4日
日付だけで十分です。「議事録」は不要です
作業ログはやったことごとに分けるページタイトルに日付を入れるか吟味する
Bad
sawachin作業ログ 2023/8/7
Good
データ分析基盤ライブラリ更新 2023/8
ABC社のデータ分析 2023 2Q
データサイエンスグループ戦略作り 2023年
やることで1ページにして繋げていく方が再利用しやすい
1日で終わる仕事ってほぼない
「その日にやった」という情報はあまり重要じゃない
日付が入るのは会議か作業ログくらい
日付が入ってる方が良いのは対応日時が重要なものくらい
例:「先方にメールを返信した 2023/8/25 10:18」
タイトルではなく、行に日付を入れればOK
一定のルールで日付を入れる。年まで入れる
Bad
Cosense定例 8月4日
Good
Cosense定例 2023/8/4
表記揺れすると視認性が低いのでルールを決めた方が良い
空白は半角スペース
1年以上取り組むと、同じ月日が発生しちゃう
入力が少し手間なので、「ctrl + T」で簡単入力できるこの機能を使う
ルールを揃えると、「見つかりやすい」「並んだときに読みやすい」
他
タイトルは「検索(絞る)」「検索(リスト表示)」に影響する
どちらにしても前に来るものが大事
年月が先に来て欲しいのは珍しい
複数の種類の資料が相互に影響しながら作られるケース
非常にレア
年月は基本来ない方が良い
長期にわたり改善される資料の扱いが難しくなる
構造を意識する
一意ならば親カテゴリは書かなくて良い
実は子カテゴリの内容にしか触れていないならば、内容かタイトルを変える
親カテゴリでも通用するならば、親カテゴリに変えよう
集合の重なりが大きいならば、分けて名付けよう
境界線を決めて、分ける
分けたものに名付けする