HashTagではなく文中リンクを使う
複数人で同じドキュメントシステムを使う場合、基本的に文中リンクでページを繋いでいく方が良いですsawachin.icon 理由を以下に述べていきます
カテゴリ付けのHashTagは、その単語の意味を知っている人しか読めない https://scrapbox.io/files/65bc9aaaa9d8250026852c2b.png
FIDOやMFAが何なのか知らない人には、idconが何なのか理解できない ギリギリ認証の勉強会である事は推理できるが
FIDOやMFAとは?
こう書く
https://scrapbox.io/files/65bc9ab641277c0024dfa43f.png
人間が読んで意味がわかる文を書く
そして文中の単語を[ページタイトル]のリンク記法にする idconが何なのかわかるだけでなく、先の3つが認証技術だという事もわかる
文中の単語をカテゴリに紐付ける為に使われている
あくまで文として意味を成し、文を構成するキーワードの一部がHashTagになっている
無差別に大量のHashTagを付けるだけのSPAMも、たまにはあるが
ただ単語を並べているだけ
単語同士の関係性は見えない
無差別に大量のhashtagを付けただけのSPAMが多い Hashtagだといい感じにリンクがされないsawachin.icon
たとえば「提案資料」「営業資料」「紹介資料」
ニュアンスがそれぞれ少しずつ違う
口頭で話すときは無意識に使い分けている
Hashtagだとひとまとめになる
バリエーションが少なくなり、膨大なページ数に対応しきれない
いくつかのタグだけヘビーユーズされる
覚えているいくつかのタグに山ほどページが紐づく
文中リンクを気持ちよく入れるための機能があります
[を打てばサジェストされる
]は自動的に入力補完され、[と]の間にカーソルがセットされる
https://scrapbox.io/files/65bc9ad1539c7700240abeb5.gif
tabで選択、enterで決定できる
既存のページタイトルだけでなく、ページ内リンクなども出る
https://scrapbox.io/files/65bc9addedc458002429c6df.gif
日本語のCosenseページでHashTagを使う時
共同編集者にとって、意味不明なSPAMになっていないか
気をつける必要があると思う
ほんの一言添えるだけで、tag同士の関係性が説明できる
一言のつなぎを作るのに、[ページタイトル]のリンク記法の方が便利 ちょっと見た目が良いだけだが
情報密度が違う