リンクをつけよう
Scrapboxの強みはリンクをつけることによる自動で情報が整理されるという点だと考えています。
リンクって?
[]で単語を囲うことです。
タップ、クリックするとその単語のページに飛べます。
インターネットのリンクと同じと思って良いです。
単語を[]で囲うとすでにその単語に対するページが存在するか、どこかでリンクされていれば青色になり、未知の単語であればオレンジ色で表示されます
下記例では[AとBで言及された単語]がAというページとBというページで言及されているため青色になります
[Aだけで言及された単語]はまだページが存在せず、かつ一度しか使用されたことのない単語なので、オレンジ色になります
https://gyazo.com/baeab244165e642f5c9e635970716ac5
実際に見てみましょう
A←をクリックしてみてみてください。
リンクが有ると何が嬉しいの?
記事と記事が繋がることで、関連するページを辿ることができます。
例えば、
会議に出ていて、会議で皆が喋っている単語がわからなくて、なんの話だろう?と思ったことはないでしょうか?
議事録が展開されたけれど、知らない単語ばかりでわからないなぁと思ったことはないでしょうか?
その単語にリンクが貼られいてその単語自体の説明ページがあれば、そのページを見ることで、その単語のことを知ることができます。
また、その単語が出てきた他の会議の議事録や設計思想を関連ページから辿って情報を得られるかも知れません。
どういった議論が過去にあったのか?
機能であれば、どういう経緯を経てその機能が生まれたのか?
といったことを知ることができるわけです。
関連ページって?
作られたページと関連しそうなページを自動的に判断して表示提案してくれる機能です。
関連ページが各ページのリンク情報をもとに画面下にレコメンドされます。
https://gyazo.com/616b2f8c7f245c0c4e6a3dbee855a47f
上記の例では、
リンク、関連ページという2つのページは、直リンクページから直接リンクされているのでLinksに表示されるのはわかりやすいと思います。
Wikipediaとの違いのページが表示されているのは、少し難しいかも知れませんが、Wikipediaとの違いにおいて、関連ページという言葉がリンクされていることで
直リンクページから → 関連ページへの直リンク
Wikipediaとの違いページから → 関連ページへの直リンク
と同じ言葉がリンクされた異なるページは関連しているとみなされ、リコメンド部分にWikipediaとの違いのページが出現している形です。
実際に見てみましょう
直リンク ← ここをクリックして見てみてください。
そこからWikipediaとの違いに飛んで、もう一度このページに戻ってくることができるでしょう。
リンクがなかったら・・・?
https://gyazo.com/5a60ffed4ac863cb42897c024bae4635
そのページを見ても、そのページ以外から情報を取得するすべがありません。
そのページが存在することを知らなければたどり着けないですし、そこから新なページに辿るということもできません。
(試しにリンクのない長いページというページを探してみてください。あえてリンクはつけません)
リンクを電車の路線で例えると・・・
リンクがないページは終着駅でしかも、その駅についた瞬間唯一つながっていた線路が取り壊されるようなもんです。
リンクがたくさんあるページはたくさんの路線が通っているターミナル駅です。
ターミナル駅のほうがいろいろな場所に辿れるので便利ですよね?
結論
リンクは極力つけましょう。なるだけ多くです。気づいたらリンク・リンク・リンク!
リンクがついてないページを見つけたら、できるだけ[]つけていきましょう
参考
リンクを貼るときにいちいちクリックするのがだるい
ありがとうございました。
#Scrapboxの使い方