サピエンス全史(下)
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著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
★★★★★
読書メーター
https://bookmeter.com/books/11087011
レビュー
個人的に驚かされた、合点がいったのは以下の3つ
近代の、自由主義、共産主義、資本主義は自然法則の新宗教であるとまとめている点
ストア主義といった古代ギリシャ哲学もある種宗教と近いなぁと感じていたので、かなりしっくり来る考え方であった
また 科学の発展(進歩)が、無知を認めるところから始めることが重要であったという点、 これまではすべて世界を理解していると考えがちだったところをこう考えるだけで、大きな違いになっていたというのは驚き
最後に幸福に関する議論の仏教の名称系まとめの観点は今まで理解してなかったので勉強になった