書籍を読んだメモは自分の言葉で書く必要がある
本を読んだときに、おっと思ったときに、 Kindleの引用で線を引いたり、メモをしたりしているが、それだけではあまり定着はしないというか、別途転機したりしてまとめていかないと線を引いたことすら忘れてしまって無駄な時間になる
Take Notesに書いてあったことだが、自分で考えて自分なりの理解で正典化していくことで、メインのアイデアとして蓄積されていき自分としても再利用性の高いメモになる
この本からのメモを正典化する行為はコストが掛かるが、このコストを掛けていかねばより多くの無駄になってしまう
これを怠ったがゆえにかつて幸福の資本論という本を読んでpodcastで紹介しようと思っても対して何も説明できなかったということがあった
これはまさに引用だけをして自分の言葉で言い換えることで理解ができてなかったからだと思う
この自分の言葉での言い換えを実践し続けてるのが岡田斗司夫なんじゃないかと思う
実際スマートノートの中で書くことで体系的に考えるといっていて、これはおそらく本を読んだりしながらメモを自分の言葉で書くことで体系的に考えるということを習慣化できているということなんだと思う
そしてこの自分の言葉で言い換えるという行為そのものが、自分の思考を高める行為となっているのも重要な点
例えば、ある本を読んで書いた自分のメモをAIに要約させるといい感じの要約になるかもしれないが、自分で考えるという最も重要な(おいしい)ところをAIに奪われているとも言えそうだ