吃音のことがよくわかる本
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1時間くらいでサクッと読めてとても良かった。
吃音のなりやすさはDNAで決まっている
2〜4歳児の5%が発症するが、半数以上は小学校入学前に治る
成人の1%程度いるとされている
5歳で80%、7歳で85%くらいが自覚している。
てことは僕もそれくらいには自覚してたのかしら。記憶が無い。。。
吃音による嫌な経験がより吃音を強める。
再帰的な現象というのがとても興味深い。
吃音を隠す工夫
挿入
助走
置き換え
言い換え
随伴症状
中止
回避
まとまってて学びになった。あるあるーという感じ。
成長に伴い周囲から見ると治っているように見えても、本人がうまく隠せるようになっただけで、むしろ悩みは大きくなっている可能性もある
自己肯定感を高めるのが大切っていうのは吃音の問題だけではなく生きていく上で大切なことだなぁ