他人を悪く言わないことを徹底するのは結構難しい
「他人を悪く言わない」
「何かを褒める(持ち上げる)時に相対的に他のものを下げる必要はない」
というのはずっと持っている考えだけど、これを徹底するのはなかなか難しいかもしれないなぁとも思った。
この意見を表明するときに、少なからず「『他人を悪く言う人』を悪く言う」というニュアンスが含まれてしまうからだ。
多様性を認めよう!っていう意見の人が、「多様性を認めない」という意見を認めるかどうか、というのに似ている気がする。いや、似てないか?
あとはあれか、「悪く」の定義をちゃんとする必要があるか。
建設的な批判と、ただ悪く言うってのは全然違うもんなぁ。
結局は愛があるかどうか、みたいな話に落ち着いてしまう。
でも、愛を持つには余裕も必要な気がする。余裕がないと攻撃的になってしまうのは自分にも充分に身に覚えがある。
とはいえ余裕がなくとも愛に溢れた方もおり、余裕があっても愛を持てない方もいる。
むずいね。。。