きのこ帝国への想い

https://www.youtube.com/watch?v=yBRqRAh9vJM

久しぶりにきのこ帝国の東京を聞いた。

なんか、ずっとこの曲のことを勘違いしていたのかもしれない。

きのこ帝国といえば自分の認識はシューゲイザーな感じの轟音ギターからなる退廃的な雰囲気というか、曲でいうと

春の修羅とかスクールフィクションとかなイメージがまずあって、そんなきのこ帝国がクロノスタシスみたいに軽快な東京の夜を描いた曲もやっててすごく好きなバンド、さらに「東京」っていえばそのタイトルは名曲揃いでハードル上がる曲名持ってきたなという前提の印象があり、そんな僕が思い描くきのこ帝国像のフィルターを通して聞いてるもんだから、歌詞とかMVの女優さんとかあまり頭に入ってなかった。声の良さとメロディの良さ、曲の構造や展開、ギターの音などばかりに頭が行っていた。

その後、猫とアレルギーとか怪獣の腕の中とかでまぁなんというかポップ路線に寄せた印象もあり、でも流石にいい曲だしいい声だなぁって思ってて、ボーカルの佐藤さんがソロデビューしてからその方向性はより強くなった気がして、それ以降あまり聞かなくなってしまっていた。

今回久しぶりに「東京」を聞いて思ったのは、これはド恋愛ソングだということ。

当時の僕は勝手に自分の都合の良い解釈をしていたんだな〜って思った。

みたいなことを訳知り顔で書いた後に調べたら、どうも上で書いたことも僕の勘違いのようである😇

きのこ帝国は勘違いによって批判された勿体ないバンドだった

勘違いしてましたすみません…でもきのこ帝国大好きです！