サピエンス全史
https://gyazo.com/929d06d460c5af291d13d9a1887d0369
読んでる
one of the monkey
7万年前に認知革命
生物学と歴史の境界
狩猟採集社会
イヌ🐶
農業革命
多能工っぽい方が楽しいよなあ
小麦=土地に #依存 しているので争いを避けられない(狩猟採集民は移動できる) 土着文化
生物は飽和するまで増える
グローバル化する世界
貨幣
帝国
宗教
は人が認知できる集団の枠組みを超えて協力する
ここ数年抱えていた疑問のいくつかが晴れた
図解している人がいた
どういう証拠があって、どういう説が出ていて、どういう理由で、どの説が有力かまで書いてあるので #◯◯説 と言っても読者までその尤度が伝わってくる書きかたをしているのがとてもよかった。 農耕のはじまりや物々交換の社会など
すごく具体的なある人物の営みから世界全体の大きなうねりを描いていて
もともと社会科とか歴史とかそういう科目にほとんど興味がなかったんだけど、あれはマクロの話ばかりで身近さが感じられないからだったんだと思った
最終的に今の社会が出来ていて、現代の仕組みや制度との繋がりを感じるたびに伏線を回収したような気持ち良さが感じられる
決断に正解はない。何十冊の参考書を開いても、一般論しか載っていない。巻末の解答をいくら読み返しても、
「他ならぬワタシはどう行動すべきか」
という問いへの答えは書いていない。
どうやると何が起こるかをひたすら明らかにする方向に向かっている。じゃあそれがわかって「なにをすべきか?」という問いの答えは科学にはない。