ファイルディスクリプタ
概要
プログラムがアクセスするファイル・標準入出力をOSが認識するための識別子
OSから順に整数が割り当てられる
標準入力→0
標準出力→1
標準エラー出力→2
プログラムがファイルを開くと3から割り当てられていく
ファイルディスクリプタは無限に使えるわけではなくプロセスごとに制限がある
ulimit -Snソフトリミット確認
ulimit -Hnハードリミット確認
ファイルシステムはOSが管理しているので、このような統一的な方法でプログラムからファイルを扱うわけだね
windowsではファイルハンドルという概念がほぼ同等
Pythonで確認してみる
https://gyazo.com/1c6178f4f46d25850f979e56f6dfc406
標準入力が0
標準出力が1
標準エラーが2
になっていることが確認できる