授業
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「语音生」といわれる語学留学コースの話。
「普通话」(いわゆるマンダリン) といわれる、ごく一般的な中国語を習う
中国大陸 (香港、マカオを除く) で使われている言葉
大学の中国語授業、「NHK中国語講座」や HSK (漢語水平考試) で扱うもの
香港、マカオは広東語 (粤语) が公用語。
最近は中国大陸からの観光客が多いので普通话をしゃべれる人も増えてきた
台湾は普通话に近い言葉が使われているので意志疎通が可能
中国大陸で広く使われる「簡体字」を習う
香港、マカオ、台湾では「繁体字」という伝統的な漢字を使う。
例えば、豊田の"豊"は簡体字で"丰", 繁体字で"豐"になる。
入門, 初級, 中級, 上級, ビジネスの 5 レベル
入門 : ニーハオから教わる
授業は英語と中国語で行われるが、英語が母国語でない人が理解できるように、ジェスチャーを交えてゆっくり話してくれるので、英語力はそこまで必要としない。(特に日本人は漢字のおかげで意味を理解することが容易)
漢字が書ける日本人は入門 B (入門の中では難しい方) がよい
初級 : 中国語で日常会話ができる程度の人が対象
中級 : 中国語の学習を1年以上してきた人が対象(HSK4級くらい)
高級 : それ以上 (HSK最上級レベル)
各レベルでさらに上下 2 クラスに分けられる
レベル決めは入学時の口頭面談で決まるし、授業がはじまって1週間は他のレベルの授業も見学できるので、あまり深く考えなくてよい
「ニーハオからHSK6級レベルまであるよ」と覚えておけばOK