ロンドン科学博物館
科学博物館(サウスケンジントン地区)
【概要】
アルバート公の指揮で建築された博物館群の1つで、大英帝国を築き上げた工業製品や発明品がここに納められています。84年には特許博物館を吸収し、様々な特許模型を入手してその規模を飛躍的に上げました。実用性を重んじたその建物は「ブロンプトンのボイラー」と呼ばれ、建物自体が奇妙な発明品にも見えます。
科学博物館は、現在も各種発明品や工業製品のコレクションを盛んに行っています。また、館内にある科学図書館には膨大な数の設計図が収蔵されています。
【表沙汰にならない情報】
科学博物館の館長、ベネット・ウッドクロフト氏は優れた収集家で、現在も収集活動に飽くなき情熱を見せています。彼は英国中の発明家や技師に広く知られおり、彼の評価を得て博物館に発明品を陳列してもらう事は倫敦の発明家にとって最高の名誉とされています。
また、彼は科学図書館に収蔵した設計図の製作主を公募しています。それらの設計図は、いずれも、発明家の魂の篭った(従って、設計レベルがとてつもなく高い)超難題ばかりです。
【接触可能なNPC】
ベネット・ウッドクロフト