見せかけの権限委譲(Pseudo-delegation)
仕事Tを権限委譲してもらえてると思っていたが、実はそうではなく相手の想定を当てるゲームになっている。
委譲元: 🐶
委譲先: sta.icon(俺)
委譲する仕事: T
この場合、Tに最も詳しいのはsta.iconになる
なので、🐶はsta.iconの成果や提案と真摯に向き合った方がいい
わからん言葉があるなら調べよ
1ページのサマリーを理解するのに(すぐ理解できないなら)30分くらいはかけてじっくり読め
最も詳しいのはsta.iconで、委譲元のあなたは素人なのだ
素人なら素人らしく、ちゃんと時間かけてくれ
無論、できるだけ理解しやすいよう整理する部分はちゃんとやってる(少なくともあなたが自分で全部やるよりは何倍も何十倍も良いはずだ(別に判定して「いやコイツダメだな」ならそれはそれでいい(まず一度はちゃんと見てくれ
しかし実際は🐶が反射的に、自分の想定との照合をしがち
要は委譲先のsta.iconの成果を見てないんだよな
自分の想定をこなす駒としてしか見てない
便利な駒。「任せる」という言葉を「曖昧かつ雑に与えれば処理してくれる」として使っている
ひどいと、こちらのお膳立てを無視して勝手に思いつきのファシリテートをしてくる
もしこのスタイルにしたいなら、最低一回はsta.iconの成果と真摯に向き合うべき。その上で「sta.iconには実力が足りない」と判断した上で、その旨を伝えてスタイルを変えるのはアリ
騙されてはいけないsta.icon*2
自律的に仕事できるのは楽しいけど、成果がほぼ無視されるに等しいので精神が壊れていく
委譲元は一見すると「自律的に動ける優秀なsta.iconを買ってます」感を出してくるけど、内情は「曖昧に指示しても動いてくれる便利な駒」と見ている
可能なら以下のいずれかに倒すべし
1: 本当に権限委譲してくれ。委譲先のsta.iconの成果物とちゃんと向き合ってくれ。
2: 委譲させる気がないのなら、その旨をちゃんと言え。制約もちゃんと全部出せ。
3: 委譲させる気はあるが、成果と向き合うモチベまたは余裕がないならその旨をちゃんと言え
それでもダメなら、以下のいずれかに倒れるべし
1: 降りる
2: 静かな退職をする
3: 俺は便利な駒なんだと割り切って指示的に遂行する
sta.icon
2が多い
1は荒れるから社会人としては滅多にしない。が、権限委譲が明らかに必要なシチュだったらやることもある。Yellow is Redのとおり、権限委譲できずに炎上 or 座礁するのがわかりきってるのに付き合う義理はない
3はプライドが許さないのと、一従業員といえども人権が軽視されるのは現代ではもうありえないと思っていて、世の中の労働観を少しずつ変えていくためにも隷属してはならないとも思っているので、滅多に選ばない。これするくらいなら2をしつつ次策を考える
見せかけかどうかを判定するには?
以下が当てはまるほど見せかけの可能性が高いと思う:
1: 報連相の頻度が増えていく、また不定期になっていく
委譲しているなら相当に時間がかかることもわかってるはずで、週一で報告しましょう的な「リズム」は尊重する
逆を言えば、これを尊重せず「もっと高頻度でやってほしいんだよね」とか「今どこまで進んでる?ちょっと離そうか」などとリズムを軽視してくるのは、見せかけ兆候
2: ファシリテーションが通用しない
委譲先としてファシリテーションも練ってきて仕切るということは自然。最も詳しい者がベストなファシリテーションを考えてきてるわけだ
これに乗ってきてくれない場合は、見せかけの可能性が高い
3: 見せかけの権限委譲である構図や旨を伝えても通じない
通じるとは、理解した上で権限委譲に倒す or 倒さないこと
逆に通じないとは、そもそも理解してないか、理解してもどちらかに倒そうとしないこと
---
仕事観が古かったりヒエラルキーに凝り固まったりしてると、このような視座に立てない
あと発注元と発注先の関係で発注元が偉いんだから、みたいな価値観も根強い気がするsta.icon
あるいは理解はしてるけど、保身のために「本当は駒として使いたいだけど、それをはっきり言うのは憚られるから表面上は委譲してる風にしたいんだよね」というケースもある
議論に使えそうなもの
Deligation Rate
総合的には権限委譲って難しいソフトスキルだよなぁと思います!sta.icon