自滅してもいい場で経験を積む
5 自滅してもいい場で経験を積むこと
対人経験や社会経験という意味。
盲点でもあり、結果論でもあるが、結局のところ自滅しないためには「自滅という失敗を積む」ことが大事なのだと思うsta.icon
ハンドルネームでインターネットに参入する
ブログ(はてなブログ)でもYouTuberでも作家(なろうやカクヨム)でも何でもいい
その上で、自分なりにやりたいことや思いついたことをやっている
普段の居場所で抑圧された状態ではなく、自分を解放する
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たとえばsta.icon(吉良野すた)のキャラとしては:
エンジニアとしてQiitaにて記事を書き始めたが、ネタと実用の半々くらいの記事を書いてきた
https://qiita.com/sta?page=3
ビジネスホテルで一人開発合宿する #開発合宿 - Qiita
GitHub 芝生入門/芝生応用 #GitHub - Qiita
ベアプログラミングが無理ならサイレントベアプログラミングを検討しよう #debug - Qiita
こういうのは会社では書けない(仕事の時間を使って書くことが許されない)
何でも赤裸々に公開する芸人みたいなブログを書いてきた
/sta 現在は非公開中
2.5万ページくらい行ってた
また吉良野すた以前にも累計10以上のキャラを試している:
知り合った人と揉めて解散したり、炎上して界隈の信用がゼロになったり、一番古いのが高校のときで当時楽天ブログを書いていたんだけど担任にバレて「学校のこと書きすぎないように」と怒られたりもした
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これにより学べることは以下:
抑圧された自分ではなく、本当の自分が実力を発揮しにいったらどうなるか?を体験できる
また実際に発揮できるので、「本当の俺はこんなものじゃないんだ」という欲求が発散する
この欲求が残ってると会社でバクチ的に挑んでしまいかねない → 自滅
ここまでやると問題になる、というラインを体験できる
恋愛やそれに近しい体験(疑似体験)ができるサービスで遊ぶ
レンタル彼女のような健全なものもあれば、風俗のようなグレーのものもある
基本的に相手がリードしてくれるし、不慣れな客にも慣れっこなので無茶振りはない
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sta.iconはひととおり遊んできたかと思う
年間100万以上使った年もあった
今思い返してもアホだったと思うが、おかげで異性相手でも無難に立ち回れるようにはなった
友達として肩の力を抜いて過ごすのは苦手(次の課題)だけど……
仕事など形式的な場、あるいは初対面程度なら問題ない
特に関係のある種ゴールである「肉体的な営み」を体験して「こんなもんか」を知れることが大きい
童貞は無限に夢を抱き、こじらせがちだと思うが、現実を知れる
性欲が食欲や排泄欲と同様、「定期的に満たしておけば良い」ものになる
彼女いない歴=年齢=30で、たとえるなら「男性と一切絡んだことのない箱入りのお嬢様」の男バージョンみたいな感じだったが、それでもここまで来れた
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身につくこと:
童貞として抱く夢やこじらせを潰せる(性欲という一大課題がただの生理的欲求に成り下がる)
あいさつや雑談などの儀式の経験を積める
身だしなみや挙動など誰も教えてくれないフィードバックをもらえる
自分から伝える必要があるsta.icon
僕はフィードバック大会と呼んでいるが、サービスそのものよりもフィードバックを得ることを目的にして、相手に聞きまくるという用途で使ったりもする(受け入れてくれるかは人次第だが)
表情、身だしなみ、臭い、体型など思いつく限りをダメ出ししてもらう
接客業のバイトをする
結果論ではあるけれど、社会で必要な「人とのかかわり」をこれほど学べるものもない
同僚とある程度長い時間を過ごす → あいさつや雑談や「同じ空間にいる」状態などの体験
店員と客の立場ではあるが、面と向かい合って型をこなす体験
同上、人数比が100倍以上も違う場に放り込まれて、生き抜く体験
焦った客や怒った客と向かい合う体験
バイトで失敗を許されるのが良い
かつ、バイトごときに多様性を発揮することもないので「よほどひどいならクビ」「そうでなければ使い続ける」の二択しかない
クビ寄りの無能であっても使われ続ける → 鍛えられる
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sta.iconはイオンモールに入ってるゲーセンで店員をしていた
周辺都道府県でも三本の指に入るほどでかいイオンのゲーセンなので、それはもういろんな客がいた
何回も辞めたいと思っていたが、おかげでだいぶ鍛えられたように思う
面接とか発表とかも平気になった
趣味でも人目を気にせずやりたいことをやれるようになった
YouTubeでダンスのショート動画出したりとかも
クビにはならなかった
客や先輩に暴言吐いてた同級生はクビになってたけどw
むしろ態度が真面目であることは評価されていたように思う
モール母体の「お客様の感謝の声」的なのに取り上げられて、これ載るのすごいじゃんと話題になったこともあった
学校やバイト先で自分からアプローチしてみる
同じ趣味だから近づきたい、性格似てそうだから友達になりたい、彼女欲しいしタイプだから告白したい、でも何でもいい
この手の欲求は経験しておかないと一生引きずる&後になればなるほど失敗の取り返しがつかなくなるので、早いうちに体験して「自分の身の程」を知っておきたい
また「趣味コミュニティやネットではなく」「学校やバイト先というリアルで」が重要sta.icon*2
ここが一番大事
リアルな場で、自分からアプローチするという体験を積むのが大事
リアルではどこまでできるのか?やってみたらどうなるのか?を学ぶため
あるいは「定着した趣味コミュニティ」でもいいかも
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sta.iconは結局自分から声をかけることはできなかった
むしろ相手から来るのを誘うタイプだった
当時Mixiで挑発的な日記を書いたり、バイト先の意中の先輩にはてなダイアリーを読んでもらうためにタイトルを書いて目に入るようにしたり(休憩室で学校の勉強をしててノート広げたりしててそこに書いてた)、声掛けを待つために意中の集団の傾向を読んだ上で自然な接近を演出したり
sta.iconこれは正直経験が足りなかった
社会人になり、チャットが使えるようになって、私は「チャットなら自分から声掛けできる」とわかった
それで変に積極的になって、優しい女性の先輩に(日和って遠回しだけど)告白してみたりした
それセクハラだよってたしなめられた
セクハラって上から下じゃないんだ、とこのとき初めて痛感して、自分なりに調べ直した
元々私は「頭がおかしい新人」キャラだったので何とかって感じ
逆を言うと、このときこの経験が出来ず、たとえば5年後とかにこれしてたら死んでただろう
中途転職を試す
自己分析して、履歴書と職務経歴書を書いて、会社調べて自分がどう貢献できるかストーリー考えた上で申し込んで、実際に面接をする――という体験
自分の市場価値とアピールの要領を練習できる
これに比べたら社内の面談、プレゼン、発表はへっちゃらになる
めっちゃ時間かかるので年単位の活動、または趣味にするのがいい
要領いい人はもっと楽かもだが、本実践術の想定読者はたぶんそうじゃあるまいsta.icon
感覚的に、これ以外の趣味を進められない状態になったりもする
そうかんたんに受かるものじゃないので、ガンガンやっていい
思っている以上にタイミングやマッチングを見られるので、基本受からないくらいに考えるべき
(書類が難なく通る経歴や実力があっても同様)
業界にもよるsta.icon
IT業界で言えば、エンジニアは多少性格やコミュニケーションがアレでも重用された黄金期(~2016年くらい?)があったが、それ以降はチームの時代になって、面接でかなり「見られる」ようになった
僕が転職を始めたのは黄金期の後
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sta.iconとしては、以下の4パターン
思いつきでForkwellで登録していたが、スカウトが結構多かったので安直に受けてみた
OpenWorkに登録して、普通に転職を試行した
気になる企業の公式サイトの採用ページを読み漁って(趣味でもある)、行けそうだったら行ってみた
自分の研究や趣味でメシを食べたくて、これを売り込む形で企業に営業する感じで応募や問い合わせをした
どれも年単位で取り組んできて、ブランクもあるけどもう4-5年くらいは転職活動をしている感じ
で、今はひととおり全滅したので休眠中(2026-05~
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得られること:
自分の市場価値や「本気出してアピって通じるか否か」がわかる → 落ち着く
見出されない自分、クビに向かう自分、このままでは → 一か八かで何かしてみよう! → 自滅、を踏まなくなる
価値やアピールの理解が地に落ちているので、無謀なことをしなくなる
場所次第だけど、息の長い大企業では余計なことして自滅しない方が長生きすると思うsta.icon
機会に飛び込むフットワークが鍛えられる
ぶっちゃけ転職ほどつらいいこともそうはないと思う
自分のすべてをかけて準備して望んだものが、書類や面接などでかんたんにお祈りされる
これほど凹む体験もそうはない
これに比べたら、何か機会があったときにとりあえず飛び込んでみるかくらいは全然できる
し、解像度が上がってるので「飛び込んでいい」「これは飛び込んじゃダメ」なども判断しやすい
本実践術でも述べていくが、自滅しないだけではダメで、価値を出していかないと生き残れない。出すためには環境次第なところがあり、環境を変えるには「新しい機会」があったときに飛びつくしかないsta.icon*2
転職活動で経験を積むと、ここのフットワークが鍛えられる
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他にも色々ありそう
特にsta.iconは「趣味でチームつくって活動」と「ボランティア」が無いけど、これらで養う人もいるだろう