情熱には性能が必要
頭の性能という、努力ではどうにもならない根本的な何かがある
頭の性能があると、
(よほどの上澄みを除けば)努力した分だけ成長するので折れない
私生活も無難にクリアできるので折れない
燃費が良いので頭を動かせる時間も長く、それなりに難しい仕事でも長時間続けたり多少体調が悪くても続けられたりする
逆に頭の性能がないと
折れる
燃費悪くてすぐバテる
燃費悪い前提で最大限発揮するためストイックな生活にしなければならなくてたいへん
加えて、若い頃はまだマシだが、アラフォーに近づいてくると色々衰えてくる&周囲の扱いも冷たくなってきてさらにハードになる
また最大の問題として「結局評価されないと先に進めない」がある
自分ひとりで突き進むだけなら別に一生でもできる
実際はそれじゃダメで、アロセントリックが圧倒的マジョリティなので世の中の理に沿わねばならぬ たとえば「誰かにとって役に立つものを」とか「相手のニーズに応える」といった表現はよくされる
また競技など実力重視の世界では当然ある程度の実力が必要
つまり「評価されるように寄せていく営み」が必須だが、これにも性能が要る
アロに寄せる → アロを理解する性能
実力重視の世界 → 実力を支える性能
「0.x秒以内にこれとこれとこれをやる」みたいな要件が増えてくる
マイクラ配信者で言えばマウスのエイムや、手元見ずにホットバーをキーで選ぶブラインドタッチ(ちなみに僕はどっちも性能が足りなそうで1年経ってもできる気配がない)
またどちらも人と信頼関係をつくる営みが必要で、これにも性能が必要
かんたんに言えば、二人きりで出かける関係を持てる人 or 持ってなくても仕事でできてる人ややろうと思えばできる人なら問題ない
単に俺がASDゆえに「性能がない側のマイノリティ」というだけの可能性も高いsta.icon
別にASDでもIQが高いならカバーできるけど、俺はそうじゃなさそうなのでただただハンデ