一時創作
一時創作
Temporary Creation.
一時的に創作モードになって創作を行うこと。
概要
普段は以下のような主なモードを使い分けているかと思う
会話モード。一緒に過ごすことを重視して関係性、信頼や親近感を育む
対話モード。文脈や見解の違いがあるという前提で、議論する
よりハードで正式になると交渉
作業モード。手を動かして何かを進める
調査モード。調べごと。人への聞き込みも含むかは要議論だが、いったん含めちゃう
……
ここに「創作モード」が加わる
創作モード。想像や思考実験だけで詰めたものを整理して提出する
限定的には「仮説をつくる」もこれ
調査や作業はせず創作モードだけでいったん完成させてしまうイメージ
既存でいうとSFプロトタイピングが近いか?sta.icon
光景
「今日13:00から2時間くらい、一時創作します(創作モードでつくってみます)」
メリット
創作のパワーを取り込めるようになる
創作にはパワーがあるが、ビジネスでは軽視されがち
せいぜいSFプロトタイピングが最近増えてきたくらいか?
「モードの一つ」として創作を入れることで、
創作に頼るハードルが下がる
アプローチの多様性が増える。創作モードを知らないチームと、知っているチームとでは後者の方が強かろう
(「創作のパワー」の言語化はだるいので割愛)