ワーカー・トライアングル
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ここまでワーカー、連携役、メタワーカーの三役のモデルを述べてきたが、これを ワーカー・トライアングル と呼ぶ。
典型的な仕事を行うワーカー(Worker)、メタワークを行うアドバイザー(Advisor)、両者の連携やフォローを担うヘルパー(Helper)に分かれている。名前のニュアンスに注目してほしい。
現代は明らかにワーカー偏重で、多様性がないsta.icon
働きアリの法則(上位2割が大部分を支えてるという不均衡)にも抗えない
まだ研究として示されてはないと思うけど、コミュニケーションコストの問題でどうやっても「支配的なノリ」が生まれて、それに乗れる一部だけが機能するようになる。その正規分布というか傾向が2:6:2なんだと理解している
これに抗うには「ノリ」を複数共存させなければならない
ワーカーはそれが得意なやつに任せればいい
その上で、
将来のワークをつくったり助けたりするための探索をするやつらを増やす → アドバイザー
ただしワーカーとメタワーカーは直接絡むのは難しいので、仲介役も入れる → ヘルパー
いわゆるマネージャーはこのポジション