フランクログ
やり方
タイムスタンプを必ずつける
必ず自分でつぶやく(自分の意思で記録したい内容を決める)
その上で、
2 知りたいことがあれば生成AIを使って聞くようにする
特に一週間ごとなどまとまったタイミングでログを投げてから聞く。「傾向を論じて」くらいでもいい
1で記録するものをフランクログ(Frank Log)と名付けている。
率直なつぶやきを記録するということで。
何が嬉しい?
ログを自分で分析しなくても、生成AIがいい感じに答えてくれるのが便利
sta.icon
個人的にログを自分で見て分析するのは苦手(見ても思いつけない)だったので助かる
いちいちエクセルとかで定量化・グラフ化して可視化するのもだるいしね
他のプランはわからないが、o1proだと「こういう記述があるからこれこれだと言える」みたいに根拠つきで言ってくれる、つまり精度が悪くないのもいい
試行錯誤感があって主体性ができる
何をつぶやくかは自分次第
自分の頭だけでセルフモニタリング → 考察ができる鋭さを持たない人には便利かもしれない?
その他の嬉しさ
やることを入れておいた場合、「やり残したことは?」と問うことでやり残しを教えてもらえる
タスク管理ができる
もっと言えば、フランクログにより日々つぶやくことで「つぶやきを貯める動線」ができる。動線が手に入ったらしめたもので、あとはここに色々追加すれば半自動的に対応できるようになる。習慣みたいなもの 欠点は?
つぶやくのが面倒なときがあること
つぶやくのを忘れることがあること
まああまり神経質に考えず、ベストエフォートでええやろ、雑でええやろと考えることにしている
向き合う時間がないと意味ないこと
sta.iconは週次レビューの最中にやっているのでバッチリ、たっぷり30分~1.5時間かけれる
sta.iconの例
2025/02/23の週次レビュー中、ログをChatGPTのo1 proに聞いてるところ https://gyazo.com/9047e29450764b923fed40cedb7f6122
フランクログのつくりかた
X(Twitter)みたいに軽く遠慮なく呟ける手段がいい
プライベートにするべき。率直に書くので他人には見せられないことも扱うはず
タイムスタンプは自動で記録したい
スマホアプリがあるかもしれないが、たぶん自製が必要になる。
sta.iconは以下のように、コマンドラインツールをつくった
code:franklog.py
# encoding: utf-8
import datetime
import sys
import os
def str2file_with_append(filepath, s):
with open(filepath, encoding='utf8', mode='a') as f:
f.write(s)
def append_to_file(tweet, filepath):
now = datetime.datetime.now()
#weekday_dict = {0: "月", 1: "火", 2: "水", 3: "木", 4: "金", 5: "土", 6: "日"} weekday_dict = {0: "Mon", 1: "Tue", 2: "Wed", 3: "Thu", 4: "Fri", 5: "Sat", 6: "Sun"}
datestr = now.strftime(f"%Y/%m/%d")
timestr = now.strftime(f"%H:%M:%S")
formatted_content = f'{datestr} ({weekday_str}) {timestr} {tweet}\n'
str2file_with_append(filepath, formatted_content)
# 保存場所はお好きに
savefull = 'D:\\Dropbox\\franklog.md'
tweet = ''
if len(sys.argv) <= 1:
os.system(f'start "" {savefull}')
sys.exit(0)
tweet = ' '.join(sys.argv1:) append_to_file(tweet, savefull)
code:f.bat
@echo off
python %~dp0franklog.py %*
雑に解説
usage
f (つぶやき) つぶやく
f ログファイルを開く
setup
franklog.pyとf.batは同じフォルダに置く、かつフォルダはPATHを通す必要がある
pathを通してるので直に呼び出せる
https://gyazo.com/997cf9759f94648a3408fdb1805eeb6a