うやむやを狙える程度の余地をつくる
前提
自分と相手がいる
相手について
自分より立場が上(上司である、顧客である等
管理職レベルで忙しくて恒常的に余裕がない
日本の文化圏
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バカ正直に全部出して全部唱えて、をすると相手としても対応せざるを得なくなる
無論相手にも立場があるし、人間なのでリスクも負いたくないし、プライドもあるので無難な立ち回りをしてくる
融通を利かせずルールや慣例に現行踏襲したり
本音は「同感です。もっと手抜きしてもいいですよ」だけど、体裁上表立ってはそうは言わなかったり etc
なので全部出すのをやめて、控えめにする
たとえば:
あえてリマインドしない
タスク3つ抱えてて全部議題に上げるべきだけどあえて1つだけ挙げないでおく
「すぐに相談して」を鵜呑みにせず、こちらのペースで少し間を空けて相談する etc
突っ込まれたらそのときに対応する
対応するための言い分はあらかじめつくっておく
とすればいいのだと最近気付いてきたsta.icon
控えめにして隙をつくることで、うやむやにできる余地が生まれる
本当に重要なことなら勝手に優先順位上がって盛り上がるし、(相手は気付いてないけど)刺し違えてでも重要にしたいなら刺し違えればいいだけ
どちらでもない場合、裁量は相手に委ねられている
相手にやる気がなくて相手が本腰を入れないこともままあるが、それはそれで相手の意思
うやむやにしておけば、相手としてもそういう選択を取りやすいsta.icon