ASDのマスキング(擬態と補填)
心理学の知見によれば、ASD者のマスキングは、次に挙げる二種類の行動で構成される[4]。
擬態(camouflaging)
定型発達者に「溶け込む」ために、ASDの特性を隠す、もしくは目立たなくしようとすること。擬態の主な目的は、障害者であることが見破られないようにすることである。
補償(compensation)
ASDによる困難や障害を穴埋めするために、特定の戦略をとること。補償の主な目的は、機能が高く自立しているという見せかけを維持することである。
自閉スペクトラム症の人たちが生きる新しい世界 Unmasking Autism