ASDとコミュニケーション困難を翻訳でまかなう事例
Autism Allianceの調査と、そこから生まれたガイド
その成果として「自閉/非自閉コミュニケーションガイド」が作成されています。このガイドでは、自閉症のコミュニケーションの特徴とその背景要因を解説しつつ、職場で言語的・非言語的な伝え方を相互に適応させる具体策が提示されています
McKnight-Lizotteらのパイロット研究、曖昧な指示や婉曲表現は苦手
一方、明確な書面での指示や即時のフィードバックを提供すれば能力を発揮しやすいという当事者側の要望も明らかになっています
大規模言語モデル(LLM)をASD当事者のソーシャルスキル相談役として活用する試み
参加者は人間よりAIからのアドバイスを好む傾向が顕著で、感情的な忖度がないAIの方が安心して利用できるとの声がありました
わかる。ドメインに関する話じゃなければもうChatGPTの方が早いわsta.icon
一方で、専門の職業コーチからは「AIの助言内容には不正確なものや一般論に過ぎないものも含まれる」という指摘もあり、AIをコミュニケーション問題の万能薬とみなすことへの慎重さも求められています
この研究は、生成AIが意図や暗黙の意味を「翻訳」するツールになり得る可能性と課題の両面を示しています。
俺も前々からできるしやるべきと言っているsta.icon*2
NeuroTranslator
その一つが**「Autistic Translator」(後に「NeuroTranslator」に改名)というチャットボットで、ユーザーが直面した出来事を入力すると、そこに含まれる暗黙の意味や相手の真意を推測して説明してくれるサービスです
sta.iconこれは俺も普段からやってる
「~~って言われたんだけどどういう意味?」と尋ねるだけでも違う
「~~って言われた。これって~~ってことだよね?」のように自分の理解が合ってるかどうかを問うてもいい
Formalizer
Goblin Toolsというツール群では「Formalizer(フォーマライザー)」と呼ばれるAIチャットボットが提供されており、自分の考えや伝えたい内容を入力すると意図したニュアンスで伝わるよう文章を整えてくれる機能があります
sta.iconこれは試したことなかった
一方で専門家は、「AIは文脈や微妙な空気感までは理解できず、あくまで補助的なツール」と位置付けており、「最終的にはリアルな職場で自分の伝え方・理解の仕方を少しずつ身につけていく努力も不可欠だ」との指摘もなされています
うるせえsta.icon
ASDに対してはそれなしにしてほしいよね、合理的配慮として
なんていうか割り切ってほしいのよね
定型発達と同水準の関係をつくるなんて無理なんだから。同じ人種で同じ文化圏であっても「外国人」以上に別の存在なんだよ → ダブル・エンパシー