能力というより翻訳の問題
生成AIとも会話していて、改めてそう感じる。
会社でもいまいち「評価される見せ方」ができていない
僕について
SIの会社の花形である「案件に入ってこなす」は苦手、かつ経験も浅い(その前に潰れて経験に至れない)
新しい技術の検証や、新事業や改善のゼロイチを考えてたたき台つくるのは得意
情報発信も得意
今の部門について
ゴッリゴリの花形部門
ひとりで考えて形にする、はできる
ドッグフーディング(自分で試して効果得る)もできる
その先ができない
発信はできるけど「発信して終わりだよね」と評される
勉強会やイベントは評価されるのに、発信は評価されないという謎風潮
今期だけでも1000UU(1000人が能動的に一度は見に来た)だったわけで、これって相当貢献してね?と思うのだけど
それをいうなら勉強会やイベントだって、単に参加させてるだけで効果のほど(たとえば具体的にどれだけ売上に繋がったか)はわからんじゃん?
なぜこちらが評価されて、発信は評価されないのだ?
議論するんだけど、いまいち通じない。通じても「上司より先」が通じないから意味ない。
中間管理職、板挟みの上司としては当然上に従うので「気持ちはわかるけど、これじゃ上には通じないね……」一択になる
板挟みつらいしのもわかるから何も言えないsta.icon
で、生成AIと会話してて、「翻訳の問題」と言われた
じゃあどうアピればいいの?と聞いて、たとえばこんな観点が返ってきた
ドッグフーディングでどれだけ工数削減できたかをアピる(ビジネスとしては売上増える or 無駄を削減のどっちか)
記事ごとに相談先を設置して相談されやすくする&相談件数n件来た、の形で数字で実績語れるようにする
記事ごとにテンプレートやプロトタイプを添付して、読者が活用できるようにする
これGPTは好きだよね。一枚スライドとかテンプレートつくりましょうはよく提案してくるsta.icon
定期的にダイジェストをつくって報告する
わかりづらいけど、高頻度で進捗とか見えないと「忘れられる」「コイツ何してんだろ」と思われるから、そう思わせないためにも定期的にサマリーを出して満たしてあげるって話sta.icon
なるほどと思ったsta.icon*2
特に工数削減アピールは全然してなかったわ
そして、これをすれば通じそうって感触もある
翻訳の問題だなぁと痛感したのだった。