フェーズ違いで会社を去る人の気持ちがわかったかも
唐突にわかったかもしれない。
たぶん問題解決よりも問題定義に携わりたいなんだ
ベンチャーの退職でよくある理由が「フェーズが変わった」
0 to 1 から 1 to 10 になった的に表現されたりもする
これ、よくわからなかったんだけど、唐突にわかったかも
解決じゃないんだsta.icon
今、仕事でAgentic Engineeringな製品をつくってて、0 to 1の段階なんだけど、なぜか問題解決に寄ってるという不満がある
キャッチアップも生産性も爆速なエースがいるので、構造的にエースが属人的に牽引する形になっている
エースのやり方と成果物に全ベットしているとも言える
実際、メンバー全員がエース製の製品を抱えて、日々モブプロ的な密なスタイルをしている
これは「製品開発」のやり方であり、0 to 1でやることなんだっけ?sta.icon
当然、sta.iconはプロとして提言をするわけだが、構造的に通じづらい
製品をレビューするオーナー側が多忙で余裕がない
生成AI使えるんだからSpike Drivenすればいいのに、その余裕がない → チームで成果物一つにしてよ、になる
チームに4人いるなら各々が探索すればいいのでオーナーは4人分の成果と向き合うことになる。生成AIがあればできる。が、実際できない(スキルもそうだが余裕がない)ので、「4人で1つの成果にしてよ」に倒すしかないsta.icon
EM(エンジニアリングマネージャー)と既存メンバーがチーム開発を好んでる
辛辣に言えば、孤独を紛らわせる手段としてこのプロジェクトを乱用している
また巨人の戦略に染まっているとも言える
たとえばAWSは高密度な体験を推してるけど、その方がタッチポイント運営として楽だからなんだよね
また見栄えもいいのでアピールもしやすく、経営としてもウケがいい
高密度な体験自体が優れているというわけではない
ネガティブケイパビリティとそれを支えるスキル?がない
どの大手もそうだけど思うけど、AIのR&D的なチームや部門はプレッシャーに晒されてる
だからこそ出島的に自衛しつつ、じっくり探求していくことが大事sta.icon*2
じゃないと世の中のトレンドと傾向に踊らされて終わるぞ
唯一、フェローレベルの偉い人で、ひとりだけ見えてる人がいるけど、立場上一プロジェクトに深入りするわけにはいかないのでどうしようもない
し、みんな、この人の視座を理解してなくてスルーしてるので持ち込まれない
本当はsta.iconがフェローと1on1するなど越権すればいいんだけど、sta.iconは立場上外から雇われてる格好なので越権しすぎると排斥されかねない
死んでは元も子もない
etc
一言で言えば「問題定義の視座がない」
と、こんな感じで、解決脳な正解に定義を持ち込むのはほぼ無理ゲーだなってことがわかってきた
紐付くほど、近づくほどに、構造的に無理ってのがわかってくる。。sta.icon
そしてどの組織であろうと、普通にやってる以上はこうなる
なぜなら意思決定にかかわる人間が物理的に増えて、そのせいで階層的になるから
構造的に詰んでいる
ならさっさと去ればいいんだけど、その実力(というか実績)がないのが歯がゆい
し、結局こういう泥臭い場と向き合う続けることでしか養われない気もするので、死なない程度に引き続き頑張るしかない
あとはDisagree and Commitも大事
構造的に解決的であるなら、もう定義的なアプローチは諦めて、飲み込んで、自分も解決脳になる
いつまでも定義脳的にぐちぐちやってるのはダサいし邪魔
腹くくって生死かけるつもりで臨まず、去ることもできないなら、おとなしく迎合せよ
ここでいわゆる静かな退職が出てくる
静かな退職、流行ってるというけど、無理もないと思う
これだけ技術と方法論が整ってるのに、組織と文化が原始的すぎてボトルネックになってる