IR 検索失敗率のモニタリングから改善までのまとめ 検索失敗とは
プロダクトによって定義が異なるが、ここでは何もアクションせずに離脱したことを検索失敗と定義
例
プッシュ通知の文言と記事タイトルが一致してないため、検索でヒットせず記事が開かれなかった。
サムネイル画像にある文字や情報で検索したが、実際の記事にヒットしなかった
古いが人気のある記事が上位に表示されず探せない
検索失敗の改善施策
DBに検索用のキーワードを保持する
記事に関連するキーワードを保持しておき、そのキーワードをプッシュ通知で用いる
検索ホーム画面を作る
通知されたコンテンツをアプリで見つけるのが難しいため、通知した情報を最上位に提示するページを用意した。
プッシュ通知後、すぐにアクセスできるようにしたため、検索件数を削減することに成功
また、人気のコンテンツを上位に配置しておくことによりUXを改善
ランキングロジックの改善
人気コンテンツを上位に表示するようにスコアリングの仕組みを修正した
以下のスコアを導入
Pick 数が多いほど加算:$ \log(\text{totalPicks}-1)*a
古い記事ほど減衰:$ -log(\text{elapsedDays}+1)
参考