革新会計の三つのしやすさ
サマリー
行動しやすさ
わかりやすさ
チェックしやすさ
詳細
行動しやすさ
因果関係(客観的な評価)をはっきりさせる
はっきりしないと行動につながらない
因果関係がはっきりするようなレポートをつくる(評価基準を採用する)
わかりやすさ
レポートは全員が理解できるようにする
レポート機能も製品の一機能と考えて実装するのが良い
例
グロキット……レポートをシステムが自動生成し、社員にメールで送信
IMVU……製品にレポート機能を組み込み、専用アカウントでログインして読めるように
日々の議論でもこのレポートを証拠として使う
sta.icon つまり 全員の共通言語として使えるほどわかりやすくする
チェックしやすさ
全員が信じられるデータにする
マスターデータから直接生成する
生成はプログラムなど機械的に行う(生成ミスをなくす)
生成方法をオープンにする
データの検証方法は「顧客を話すこと」も交えて行う
sta.icon つまり検証結果が信じられる内容であることを担保するために(我々だけで考察するのではなく)顧客も交える?
以下引用など
社員が信じられるデータにしなければならない
データは……手作業で検証できなければならない。つまり、顧客と話す形で検証ができなければならない。これ以外、レポートの内容が真実であるか否かを確認できる方法はない
レポートは可能な限りマスターデータから直接生成する
ミスが発生しにくいから
全員がデータに従うので、ミスとかバグとかで信用できないとなってしまうと士気や規律が乱れる