非同期コミュニケーション
非同期的に行うコミュニケーションのこと
1 まず同期的とは相手を拘束すること
たとえば口頭で普通に喋る場合、お互いの時間と場所と話題を拘束している
たとえばDMでやりとりする場合、お互いが相手の返事を待っている場合は時間と話題を拘束している
場所は自宅だったり会社だったりと必ずしも酵素kうしてない
たとえば飲み会は、参加者全員の時間と場所を拘束している
話題は(話している当人同士は拘束されているが)場としては拘束されていない
のでAさんBさんとCさんDさんで違う話題を喋れたりする
2 非同期的とは同期的でないこと、つまり拘束しないこと
Aさんが何か言うときに、Bさんがその場にいる必要はない
Aさんが何か言ったときに、Bさんもリアルタイムにそれを聞いてすぐ返えす必要はない
AさんがXについて言っているからといって、BさんもXについて言う必要はない
たとえば違う場所にいる人が言ったことを後から確認して言い返しても良い
非同期的にコミュニケーションするためには「残す」必要がある
1 送り手が残す
2 受け手が確認する
3 受け手が返事を残す
4 送り手が返事を確認する
これが1ステップsta.icon
これを繰り返すことでコミュニケーションを進めていくsta.icon
「残す」と「確認する」が別々なので、お互いが拘束されないsta.icon
もちろんやり取りのペースが遅すぎると話にならないので何とかする必要がある……sta.icon