静かすぎるのは良くない説
普段私たちは音によって周囲の状況を判断したり、危険を感じとったりしていることに起因しているからで、無音空間は人に孤独や虚無感、大きなストレスを与えると言われています。
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図書館のような比較的静かな環境の音(50デジベル以下)よりも、適度な雑音(70デジベル程度)で、かつ、ホワイトノイズや自然音のような意味を持たない音が最も仕事の集中に適していると考えられています。
ちなみに
図書館などの静かな場所の音のレベルは40dB程度です。
静かなオフィスは50dB程度、
カフェは60dB程度と思ってください。
その理想的な雑音が「ホワイトノイズ」と言われるもので、人の耳に聴こえる可聴域の全ての周波数を均等な強度に設定したノイズです。 知人の方が優先される
カフェで雑音を立てている人は自分の知らない人なのに対し、オフィスでは、ほとんどが自分の知っている人。人間の脳は自動的に、知人の出す音の方を優先度の高い情報として処理してしまうので、より「耳に入ってくる」こととなり、集中力を低下させる要因となるのです。
生理的耳鳴り
「シーン」という耳鳴りのような音を感じたことのある方もいらっしゃるのでは? あの音の正体は「耳音響放射(じおんきょうほうしゃ)」というもので、決して「気のせい」でも病気でもありません。静かな場所で脳から聞こえる単調な高音で「生理的耳鳴り」とも呼ばれています。
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一番知りたいのは「仕事終わってから寝る前までの夜」に過敏になっている理由と対策
今は「基本的に静か」「たまに生活騒音がするのが嫌だ」「隣人が帰宅したりすると胸がきゅっとなる感じがあるようなないような」がある
逃げるようにヘッドホンしてYouTube聴いてる毎日……