雑談と議論とロールプレイとレビュー
Conversation / 雑談
目的も無く、中身もない会話
裏の目的はある。親近や信頼をつくるため、あるいは暇をつぶすため
実はスキルや才能といった言葉が出てくるくらい奥深い
ミスマッチが起こりやすい
求めてない人や求めてないシチュがそれなりにいる・ある
なのに雑談は突然強制的に発生するし、発生させて良いことが前提となっていることが多い
Discussion / 議論
何らかの問題解決や発散収束を行うための会話
まともに議論できるようになるまでのハードルがまずある
ソフト: 情報を出さないハードル、感情的になるハードル、意思決定やファシリテートのハードル etc
ハード: 頭の回転、知識量、経過などを覚えておく記憶力、感情を抑える制御力 etc
ロールプレイと混同しがち
形式的な会議などは議論ではなくロールプレイの範疇sta.icon
Role Playing / ロールプレイ
いわゆるノリに乗る
エンタメはもちろん、ビジネスでも頻繁に存在するし、何なら宗教にも絡む
乗れない人から見ると「寒い」とか「茶番」になる
乗れると楽しい、ドライブする(他を考えず突き進める)、一体感の醸成といったメリットを享受できる
演技という非常に奥深い世界の一端
Review / レビュー
批評、評価、審査と呼ばれる類のもの
「レビューされる側」が「レビュー対象物」を「レビューする側」に見てもらう
なお、同期コミュニケーションを想定している。
マトリックスで対応付けれたらきれいだけど、そんな都合はよくなさそうsta.icon
関連
A 認識してもらう、B やりとりを楽しむ、C 決定する、D 突き詰めるの4種類に分けた
hereではAは含まず、Bは雑談、C+Dは議論に入れてる
Aは同期コミュニケーションではない。伝達や連絡は非同期のカテゴリ