造語の定義を理解するための辞書引き連打
デジタル大辞泉「造語」の解説
[名](スル)新語をつくること。既存の語を組み合わせるなどして新しい意味の言葉をつくること。また、その言葉。「新しい概念を表す言葉として造語する」「明治期の造語」
新語とは
新しくつくられた、また、使われだした言葉。新造語。「新語を辞書に収録する」
言葉とは
1 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。「友人の—を信じる」
2 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。「日本の—をローマ字で書く」
3 文の構成要素をなす部分。単語。また、語句。「—が豊富だ」「一々の—を吟味して話す」
意味のある表現
表現法や言語
文の構成単位。単語。語句。
語句とは
語や句。また、言葉。
語とは
単語
単語
文法上、意味・職能をもった最小の言語単位。例えば「鳥が鳴く」という文は、「鳥」「が」「鳴く」の三つの単語からなる。日本語では自立語・付属語に大別される。
意味を持った最小言語単位
句とは
文中の言葉のひと区切り。
一つの区切りかもしれないし、段落かもしれないsta.icon
物事や文章、話などが一段落すること。また、その一段落。ひときり。「仕事がやっと一区切りついた」
一段落とは
1 文章などの、一つの段落。
2 物事が一応かたづくこと。ひとくぎり。「事件もこれで一段落がついた」「仕事が一段落したらお茶にしよう」
1段落 or 一つの区切り(曖昧な区切り)