退屈の第三形式
「なんとなく退屈だ」
すべてが一律同然にどうでもよくなるという空虚
これから逃れたいから仕事の奴隷になったりする → で、退屈の第一形式になる 性質上、自分の可能性に目が向くので、いわゆる「自分探し」に陥りやすいsta.icon
決断の奴隷にもなりやすいsta.icon
これが俺の使命だ!我々の任務だ!とかいうやつ
筆者はこの状態を奴隷でしかないと言い切っている
羨むことなかれsta.icon
なぜ人は過激派や狂信者たちをうらやむのか? いまや私たちはこの問いに明確に答えることができる。過激派や狂信者たちは、「なんとなく退屈だ」の声から自由であるように見えるからだ。 彼らをおそろしいと同時にうらやましくも思えるとき、人はこの声に耐えきれなくなりつつあり、目をつぶり、耳をふさいで一つのミッションを遂行すること、すなわち奴隷になることを夢みているのだ。
奴隷に憧れてるようなもの