負荷理論
ggr
普通にぐぐると記憶力と絡んだ話がでてくるなsta.icon
注意による選択の位置を遮る議論の変遷.pdf
筑波大学大学院(博)心理学研究科八木善彦筑波大学心理学系 菊地正
Lavie(1995,2000;Lavie&Tsal,1994)は,Kahneman&Treisman(1984)の示唆を拡張し,課題無関連刺激の処理が実験課題の複雑さ(負荷量)によって規定されるという注意の負荷理論を提唱している.
負荷理論は以下の三つの仮定から成り立っている.
1)注意を情報処理に必要な有限の心的資源としてとらえる.
2)注意資源ほ課題の要求する負荷量に応じて必要量が投入される.
3)課題の要求する負荷量が注意資源の総量を上回らない場合,残された注意資源は周辺の刺激に対して自動的に配分される.
なるほど、これか
要求負荷量が小さい場合、余るので自動的に配分される
負荷量がでかい場合、そもそも余ってないので配分されない
オフィスみたいに騒がしいと、負荷量も多いってことかしら?sta.icon
いや、違う。ここでは「集中したい仕事」の負荷=負荷量だろう
とすると、オフィスだと自宅よりも負荷でかい仕事しているから、と言えそうか
なら自宅でもオフィスと同レベルで集中すれば、隣人や住民出入りも気にならなくなるはず
負荷理論は後追いだが、まだ完全ではない
負荷理論には,負荷をどのように定義するかという難題も含まれている.
負荷理論……入力される情報量が少ない低負荷条件では、注意を向けていない情報にも意味処理が行われるが、後から必要な情報を選択する際にそれらに妨害される。逆に情報量が多い高負荷条件では、注意を向けている情報のみが処理されることが実験によって示された。
オフィスでは会話があっても集中できるが自宅だと隣人や外が気になるの、これ?sta.icon
つまり自宅だと低負荷条件になっている