読み返しと振り返り
分けられそうなので整理してみるsta.icon
振り返りは「事前の(定期性を伴う)仕込み」を契機として行うもの
事前に仕込むので「何のために」「何を使って」「どう見直すのか」という目標がある
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ログがない ログがある
定期性を仕込む レイジーな振り返り ストイックな振り返り
定期性を仕込まない 読み返し(トリガー駆動) 読み返し(思いつき駆動)
レイジーな振り返り
ログは取ってないけど、定期的に振り返ろうぜというもの
仕事では起こりがち
定例や朝会夕会
ストイックな振り返り
ログは取っているし、定期的に振り返る
自己啓発やらライフハックやらのジャンル
もちろん仕事でもログベースで振り返ることはありえる
先進的なアジャイル組織では生産性の定量的結果とか使いそう
読み返し(トリガー駆動)
nishioさんが考察している
ログはないが、何らかのアウトプットはある
読み返し(思いつき駆動)
いわゆる「日記をなんとなく読み返してみる」などがここに相当
Q: 日記をトリガー駆動で読み返すことはありえる?
言葉遊びかもだが、ここでは「ない」としたい
読み返しのトリガーが絡むのは「他者も読めるアウトプット」という意味合いが強い(と思う)
ブログで公開している日記、はアウトプットという位置づけ