見てもいいと見てほしい
うーん、ちょっとよくわからないなぁ
見てもいい=新着、として扱っている
それって「見てもいい」なのかしら?
ああ、「見てもいいし見なくてもいい」って意味か
主語が読み手だ
としたら、「見てもいい」「見た方がいい」の方がニュアンス近いかな
主語軸でマトリックス
table:table
読み手が主語(Reader) 書き手が主語(Writer)
Passive 見てもいい 見てもいい
Active 見た方がいい(見なければならない、でもいい) 見てほしい(見てくれ、でもいい)
各象限
1 Passive Reader
(私はこの情報を)見てもいいし、見なくてもいい
2 Passive Writer
(私のこの情報は)見てもいい
3 Active Reader
(私はこの情報を)見た方がいい、あるいは見なければならない
チャットで言えばメンションで来る奴はこれ
しかし1の情報が混ざっていることもある
nishioさんはメンションが一つしかないから区別できない言うてるねsta.icon
自己判断で「これは見ないといけない!」とすることもある
4 Active Writer
(私のこの情報はぜひ)見てほしい、あるいは見てくれ、あるいは見ろ
チャット等で見てほしい場合はメンション使う
不特定多数に見てほしい場合は宣伝する
もちろん、どちらの場合も「見てもらえるように」整えるコストが必要
で、主語で分けた意味はあるの?
あまりないです
どっちも同じ意味
わかりやすい方を使えばいい
nishioさんの冒頭では読み手
マトリックスふと思いついた
table:matrix
見てもいい(Passive) 見てほしい(Active)
クローズド(Closed) 1 2
オープン(Open) 3 4
各象限
1 Closed Passive
これわかんねsta.icon
2 Closed Active
見てもらいたいが、クローズドなコミュニティなので(メンバー次第だが)公開コストを限定しやすい 3 Open Passive
他に何か主目的があって、見てもらうことは二の次
例: バリバリ書きまくってる個人のPublic Project
主目的次第だが、物量や深度がエグくなりがちで、読み手には優しくなくなりがち
4 Open Active
見てもらって何かにつなげるのが主目的なので、見てもらうための努力は惜しまない(惜しんではいけない)
ややこしいのは、Public だからといって Open だとは限らないこと
たとえば井戸端は、Closed Passive である(になっている)ため、ある程度Scrapboxが使えないと馴染めない 別に馴染んでなくても使えるけど、あまり深く参加できないと思う
たとえば
Scrapbox系(UserScript含む)の議論やネタにはついていけないだろう
そもそもPassiveという概念がわからず、反応が来ることを当たり前に期待してしまうかもしれない