若者のコミュニケーションは文字からビジュアルへ
電通のまとめ、2016
スマホの普及によりビジュアルの共有が可能となった→ビジュアルに
ビジュアルコミュニケーションは、情報の受発信のハードルを下げ、何でもない日常のワンシーンを切り取って写真で気軽にシェアする、という習慣を定着させた。 選んでもらうために加工が必要
いまやSNS映えするモノ・コトは、若者の行動を決定づける重要な行動指標にすらなっており、特に、トレンドセッターな若い女性たちから厚い支持を得るInstagramでは、こうしたモノ・コトは「インスタジェニック」と表現され、ユーザー同士、欲望や憧れを喚起し合い、見た人に行動を起こさせるトリガーとして働いている。
ノリの情勢とファンの形成ですわねsta.icon
「流行」と同義に思えるが、ちょっと違う。流行よりも細分化しているしペースも早い
荒川さんも言うてるけどコトの消費
憧れや欲望の対象が「モノよりコト」という点だ。例えば「話題のパンケーキを食べに行き、写真を撮ってSNSでシェアする」という行動において、投稿者の欲求を満たすものは「パンケーキ」ではなく「はやりのパンケーキを食べるお洒落な生活」である。