脳死操作
たとえばゲームの探索は脳死して適当に探す、みたいなことができる
カーソルキー+αくらいのシンプルな操作で
このような操作を脳死操作と呼ぶことにしたい
特徴は、
かんたんに操作できること
頭を使わずとりあえず移動できること
で、移動先を見てから色々思い出したり気づいたりすればいい
片付けや探しもののときは身近な操作だと思う。
順番に全部見てみたり、テキトーに見てみたりするよね、あれよ
1 タスク管理なりノートツールなり情報管理ツールは元来「俯瞰」を正義としてきた
たとえば200個あるならリストなどで200個ずらっと表示した
2 カテゴリやタグといった分類も旺盛を極めたが、どうせ破綻した
3 Scrapboxのような脳内経由させたネットワーク構造は「整理しなくてもいい」を実現したが、脳内経由の営為がそもそも大変 4 hereで目指しているのは「ゲームでダンジョンを探索するときのような探し方」
一見すると1よりもカスに聞こえるが、案外見える範囲を狭めることによって見えてくるものがある
結局人間の処理能力はカスなのだから、俯瞰させるよりも「次々提示して判断させる」方が良い(のではないか?)