社内用語辞典の方向性マトリクス
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取り上げるのは既存用語だけ 用語以外もアリ(雑談的な使い方)
内容は自由 1 2
内容は辞書的説明のみ 3 4
https://gyazo.com/76469ab5fccc93a7d4d5948e92893d09
1 つくるのは既存用語だけだが、内容は自由
良い名前浮かばんsta.icon
2 何書いてもいい
3 つくるのは既存用語だけだし、書くのも辞書的説明のみ
ストイックな辞典
Wikipedia的
4 何つくってもいいが、書くのは辞書的説明のみ
雑多な用語集
所感
3は2つある
仕事として理論つくったり本書いたりする人たちがガチる
全員が規律守ってストイックに仕上げていく
メンバーは全員規律を守らねばならない
「読む人」は書かないが、フィードバックはおくれる
メンテするのは一部の「書く人」だけ
規律守って書くのが難しいので、書く人を「それができる人」だけに限定するsta.icon
4は破綻する
雑談的なネタを取り上げて、辞書的説明しか書けないってのはつまらなすぎる
ともするとwikipediaやコトバンク、ニコニコ大百科などへのポインター一覧になる
それはそれであると便利かもしれないが
2は既に取り組まれている
が、Wikiだとキツイのでフロックを使うのがいい
今のところScrapboxが最強ではないか?
1は、2ほど雑談的にしたくないならアリ
というか「社内用語に関する定義と雑談」って世界観になるだろう
たとえば
「うんぴー」という社内用語があったとして、うんぴーというページがある うんぴーの意味は書くよね
が、それ以外に、以下のような雑談が書き込まれたりする
「下品なのであまり使いたくない……w」
「別の用語考えたいですよね」
「でも慣れ親しんでるし、カジュアルな場ではいいのではって気がする」
「書く時には使うけど、喋るときには使わないなぁ」
むしろそうすることで溜まっていく
社内用語はマジで「知ってる人と知らない人の乖離」が激しい
知ってる人からは当たり前で、書く労力さえもバカバカしい
「リンゴ」の意味を書け、みたいなもん
一方で、知らない人にとっては地獄
ググったりしても出てこないし
解説も見当たらないし
文章や発言で使われてるのから察するのはしんどいし
いちいち尋ねるわけにもいかないし
知らんのが10個あったときに、10個全部聞けるかという話