知的生産は趣味
いいか、真なる
内省
は孤独なものだ。孤独の奥底でしか行えないことだ。
知的生産も同じ。で、仕事としてこのような営為を行えるかというと、ノーである。仕事には制約がつきまとうからな。
だから趣味なのさ。
趣味を脱するな。キャリアとか、金儲けとか、人々の反応だとか、そういったものは一切考えるな。考えているうちは二流、いや三流よ……。
吉良野すた
『知的生産を舐めるでないっ!』 p237