直接的な時間感覚と柔軟な時間感覚
中東や南米は時間にルーズ
こうした社会では、渋滞にはまったり、家の雑事に手間取るのは人生で不可避であるため、遅れはありえることだと考えられている。
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直接的な時間
プロジェクトは連続的なものであり、一つずつ確実に進めていくもの
重要なのは締切とスケジュール
柔軟性よりも組織立った迅速さ
柔軟な時間
プロジェクトは流動的なものであり、場当たり的に薦める
重要なのは同時進行や邪魔を受け入れる順応性
組織性よりも柔軟性
直線的な人達には?
行列のように振る舞え
誰かが話しているときに、隣の人と話すべきではない。会議中に携帯電話を取るべきではない……「トイレ休憩」が設定されているため、勝手に部屋に出入りしないようにしよう。
柔軟な人達には?
予定どおりにはまず進まないと心得よ
邪魔や変更は当然であり必然であるため、柔軟に対応していけないとダメ
彼らのやり方に従う
上手くいくから
中国の例
前の晩に決まったことはすぐに変わる。スピーカーも、トピックも、立場すらも、だが結局はすべてうまくいく。中国人は極めて柔軟なのだと一度理解すれば、自分が合わせる限りすべてうまくいく。
ナイジェリアの例
最高指導者が月を見て今日が祝日だと言うまで、いつ祝日になるかわからない。
だから七日後に電話取れるかなんてわかるわけねえだろ
混ざってる場合は?
いくつか例が挙がっている
「全員スイス人だと思って行動しようぜ。ミーティング時間守れなかったら5ユーロ寄付してもらうから」
半日かけてチーム憲章つくる(どういうときにどれだけ柔軟であってほしくまたスケジュールに沿ってほしいかなどを決める)