現実検討
現実検討(吟味)能力とは、心理学辞典(1999)では以下のように定義されています。
現実と非現実を区別する働き
現実に起こっている事柄を合理的に解釈した認知
(一部簡略化)
現実検討とは、病者が自らの体験を、「いかに」理性的、論理的、概念的に規定しようとしているかという側面をとらえようとする。みずからの体験を区別し、命名し、同定し、秩序づけようとする機能である。その結果、みずからの体験についての「意味づけ」がなされる。
精神症状への基本的アプローチ 人見一彦.pdf
メタ認知は客観的に認識して、現実検討は主観で自己満足的に認識するってイメージ持ってるけど