日記に(架空の)愛する人との暮らしを混ぜる
俺には孤独感低減装置がないが、空想である程度実現できないかなと目論んでいる が、創作はハードルが高い
日記に「(架空の)愛する人」を一人だけ登場させて、そいつとやりとりする感じにすればいいのではないか?
inbox時
日記に、愛する人との暮らしを混ぜる。コロナネタで語り合ったり、オナはセックスで置き換えたり。
code:diary
私の性欲はまだまだ尽きそうにない。精が許すならば1日2回くらいはシコりたい。この情熱は当然ながら妻にも向けられることになるが、私も鬼ではない。強要などしないし、あってはならない。どころか臆病なのでその気さえも見せない。
ただ、一方でシコった後のティッシュはそのまま捨てている。ごみ処理は妻だし、自覚はないが臭いもあろう。妻は気づいているに違いない。
「この出費は何?」
今日、唐突に家計簿を突きつけられた。私のアダルトコンテンツやグッズへの支出が微増しているのだという。親切にもグラフまでつくってくれていた。見間違いようがない。たしかに増え続けている。だのに私は、しかめ面をする妻の、ディスプレイをとんとんとする指を見て、それを味わいたいなどと下衆なことを考えていた。
「私じゃ不満?」
ああ、私は女心など何一つわからないのだなぁと痛感した。
妻曰く、私が全然誘ってこないのが不満だったのだという。しかしアダルトの消費は活性化しているから、飽きられたのではないかと。そのうち出会い系や不倫に走られるのではないかとか、変な性癖を開拓してしまうのではないかとか、言いたい放題であったが、寂しさは伝わってきた。
しかし、私の食指は動かなかった。
こんなこと、口が裂けても言えないであろうが、私は妻にはとうに飽きている。もはや炭酸飲料のようなもので、恋しくはなるが分と経たずに結果が思い出されてしまう。
そうか、だから私は痕跡を残していたのだ。性的な足跡を残し、妻に発見してもらう。その様子を観察する。そうすることで新たな妻の一面を引き出し、興奮の糧とする――。
自覚があったわけではないが、出費を問い詰める妻はどこか艶めかしかった。実は、ほんの少しだけ下半身が膨張していた。
意外と書けるなw
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クロッチ。股布ともいう。ただの布だ。そんなことはわかっている。
しかし、そのただの布のただならぬ魅力に私が気づいてしまったのは、妻のそれを偶然見た時だった。
なんでキモい下ネタばっかりなんsta.icon