支援者が陥りやすい罠6つ
1: 時期尚早に知恵を与える
そうでなくとも、知恵与えた時点でワンアップしてしまって差が出ちゃう
2: 防衛的な態度に対して攻撃的になる
打ち明けたがらない堅いクライアントに対して、攻撃的になる
例
「私の提案を理解してないようですね。もう一度説明させてください」
「あなたが渋るのももっともですが、私の提案は役に立ちます」
特に支援者側が「俺の言ったこと実行されてねえじゃん」と気づいたときに、これに陥りやすいとのこと
助言与えた経営コンサルタントとか
3: 提案だけでなく行動の指示にまで踏み込んでしまう
重要なのは(助言を受けた上で)クライアント自身が行動することだが、その行動までも支援者側が「こうしろ」と指示してしまう
感情的・文化的な妥当性を考慮されず、ワンアップな支援者の命令で動かすことになってしまう
4: クライアントを問題当事者から除外してしまう
「悪いのはあなたではなくあなたのグループです」とか、同情するとか
本当はクライアントとグループ間の問題かもしれないのに、後者だけだと決めつけてしまっている
クライアント自身も自分が問題かもしれないことに気付けなくなる
5: 安易に距離を置く
特に日常的な支援で起こりがちだが、すぐに距離を置く
「正直わからない」とすぐ言ったり、「~~さんはどう?」と投げたり、「今度にしましょう」と先延ばしにしたり
これは支援者側の防衛的な気持ち(これ以上踏み込んだらワンアップ諦めないといけなくなるぜ……)が働いてるからとのことsta.icon
6: クライアントをステレオタイプに当てはめる
が、何言ってるかよくわからん……sta.icon*2
途中で筆者の「依存心の強いクライアント苦手~」論になってる
筆者が「かくいう私も依存心の強いクライアントは支援できないというステレオタイプも持ってるんですよ」と言ってるってことかな?