成果に貢献しない雑事はすべて排除する
成果に貢献しない雑事は、すべて意識的に排除していくことが必要である。……雑事の排除こそが(知識労働者とサービス労働の生産性向上の)最高の方途である。
いくつかの工場では、技術者についても、報告書、メモ、会議への出席などの雑事から解放することによって、同じ結果を得ている。
雑事かどうかの判断
以下がノーなら、そのような活動は仕事ではなく雑事にすぎない
本来の仕事か
本来の仕事に必要か
本来の仕事に役立つか
本来の仕事がやりやすくなるか
ノーの場合、
独立した別個の仕事にするか、なくしてしまう必要がある