恥じらいの押し付け

「人前に出るときはそういう処理は済ませておきたい。海の家に着いてから剃るのではなく、自宅でやっておこう」とは考えませんか？

そういうことに配慮せず「公共の場所で行ったところで一向に構わない」という考え方を「みっともない」と表現しています。

これは「恥じらいを持ちましょうね」という話。

更に踏み込んで、質問者さまのような考え方をする人は「私は自分が陰毛の処理をするところを他人に見られたところで別に恥ずかしくない」とも言いそうですね。

でも「そういうのを見たくない。見せられたくない。自宅で処理して来てもらいたい」という考え方もごく自然です。そういう周囲の思いに気を配りましょうというのが「マナー」の考え方です。

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恥じらいとマナーと思いやりの関係

（ここでは場所取るとか臭いとか粉こぼして汚すとかいった面は無いものとする）

化粧は「特定の意図した相手」に向けたものなので、その相手に会う前なら別にどこでやってもいいのでは？

公共の場で知らん奴らに見られたとしても別にいいのでは？

それこそ「（公共の場で偶然居合わせた）あなたに見せるための化粧ではない」

電車で試験勉強してるのと一緒でしょ

「勉強は自宅できちんと済ませておくべき」「前日までに済ませておくべき」、ゆえに「電車で勉強してるのは恥ずかしい」「当日会場に向かう電車で見てるのはみっともない」とか言わないでしょ

あるいはそう思ったとしてもそれは「あなたの感想ですよね」であって、押し付けるものではない

これは逆に言うなら、今後質問者さまのような考え方の人が多くを占めるようになれば、公共の場所での化粧はマナーに反する振る舞いではなくなります。 そのときに、多くの人が不快でないと言ってるのに、ただ一人だけが「自分は不快だ。だから化粧をするな」と押し付けてくるなら今度はそれこそがマナーに反すること。 今はまだそういう状況になっていないのだと考えてみましょう。

これももやもやする

多数派が「公共の場で化粧するな」言うてるから従うのか？

思考力無いの？主体性無いの？

「場がそうなっているから」は、いじめやマイノリティ排除の主因だと思うんですけども

もやっとする……