形式に頼りすぎない振り返り
具体的には、いつも通り出来事を書き出して思い出すパートが終わったら、みんながそれを眺めて雑談するだけで良いことにしたのです。
そういう適当な気持ちなので、書かれた項目を上から見ていって「いやーこれ大変だったねー」とか「これめっちゃ早く終わったね」とか、休憩にでも入ったような雰囲気で喋り始めました。すると不思議なことに、その後の会話がいつもより自然に続きました。「これはこういう問題があって難しかったです」「こうやったら簡単に終わりそうだけどそれはダメだったの?」って感じです。なんだか教科書で見たことがあるような活発なふりかえりに似ています。そうやってひと通り盛り上がった議事録を見返すと、やたら教訓めいた発言や今すぐ直したいポイントが見つかったので、それをふりかえりのアウトプットということにして会を終えました。
そうか、わかったかもしれないsta.icon
sta.iconは「テキストで非同期ベース(or teetingでもいいけど)で書けば言いたいことを全部言える・書ける」「別に難しいことじゃねえ」と思っているけど、全然上手くいかない この多数派にとっては、いかに気軽に喋らせるかが重要なのだろう
たとえば形式を廃して雑談的にするとか