地力以上を書く創作はしんどい
100を生み出せる程度の地力がなくてはならない
0 から 1 をつくるのではない
僕の経験
商業ラノベのクオリティはえぐい
たぶん一晩中語れる程度には造形が深い
書きたくて仕方がないレベル
それを苦労して 1 に削ぎ落としてる
それくらいの力がないと商業ラノベクオリティは書けないんだと思う
僕は逆に 0 から 1 をつくる感じだったが、普通に無理だった
あるいはプログラミングみたいに「設定」や「キャラの行動」というパーツをロジカルに組み合わせて物語をつくりあげる感じになる
これはしんどい
プログラミングならコンパイルやテストで検証できるが、小説は無理
Q: 100 じゃない場合は創作できないんですか?
Ans: そんなことはないが、短編でもなければ行き詰まるので先に 100 になった方がいい
ひたすらインプットに徹するとか
一ヶ月くらい集中的に文献漁る、インタビューするとか?
だからこそ創作には「資料」という概念があるんだと思う
あるいはすでに 100 になっている何か(自分の得意なこと・好きなこと・日常的にやってること)を題材にする