再建の戦略としては、廃棄が真っ先にこなければならない
廃棄がなされないかぎり、何事もなしえない。
もう一度やってみるべきだ……妥協を求める……苦痛なしに腐った足を切除できると約束する大ボラ吹き……しかし、実際に廃棄が行われるまでは、何事もなしえない。
廃棄がなされなければ、すべての資源は問題にむけられたままとなる。
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ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会