俺のおならを嗅いだ者は死ぬ
臭いで相手を殺すという心理戦
笑いと両得できる気がするんだよなぁsta.icon*2
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「――すかしっぺ、か」
進藤は一瞬も足掻くことなく、両手の力を抜いた。
人が臭いを感知した時点で、臭いの粒子は鼻内に充満している。厄介なことに粒子は粘性も高い。素早く移動したところで、振りほどくことなどできやしない。
つまり、臭った時点でアウトなのだ。
「俺はもう死んでいる」
進藤には名作の名台詞をもじることしかできなかった。●●は全身麻酔のような作用だという。
走馬灯を感じる間もなく、すうッと意識が暗転した。
とりあえずこのようなおならの名前が欲しい
おなら 屁 fart poot
trumpetという俗語もあるらしい
地獄 hell
ぷっ ぶー プッ
へこき こく
オナランチャー?
おならの槍《オナランス》
槍で鼻を貫かれたかのような強烈な痛みを伴う?
code:novel
オナランスは鼻腔の粘膜を著しく刺激し、痙攣させる。結果として、豚の鳴き声のような不快な音を響かせる。
指向性はどうするか
臭ったら死ぬ、としたら周辺人物全員死ぬ
狙い撃ちできた方が戦略の幅は広がるが……
それとも「一人だけの状況にする」という戦略?
これだとしくったときは「ああ、あいつも死んでしまったか」となるね
小名 蘭子(おならんこ)
大名 蘭子(おおならんこ)
菅 疾平(すがしっぺい)
主人公は能動型?受動型?
おならで殺せるとわかってて殺すのか
デスノート的にしたいならこっちだが
気をつけなきゃいけないと注意してるのにうっかり殺してしまうのか
いわゆる水上置換法で集めました。風呂に入っている際、オナラがしたくなったらこのボトルを浴槽の中に入れて放屁。お湯の中を登りゆくオナラを、湯で満たされたボトルで上手くキャッチし、そのままボトルを閉めて保管。
意外なことにオナラ独特の「あの臭い」は全く無かったのですが、その代わりに謎の衝撃がドカンと脳に響きます。