何もかもが神話
神話
ハンムラビ法典
上層自由人、一般自由人、奴隷の概念がある
上層を優遇する罰則がある
「全員がこれに従えばうまくいく」
アメリカ合衆国独立宣言
生命、自由、幸福の追求は万人が平等に持つ
「全員がこれに従えばうまくいく」
本質的にはどっちも同じってことだなsta.icon
「プライベート」という概念も神話
西洋の個人主義
現代建築にもこれが反映されている
他人の目を遮る固執という概念
なるほどなー、絶対要るだろって思ってたけど、神話に毒されているわけだなsta.icon
ロマン主義も神話
何事も経験とか、経験すればするほど良い人生になるよとか、旅行しろとか
これに毒されてる奴らが外国での休暇にたっぷりお金をかける
というか、これのおかげで観光産業が打ち立てられた
ロマン主義は、人間としての自分の潜在能力を最大限発揮するには、できるかぎり多くの異なる体験をしなくてはならない、と私たちに命じる。
文化も神話
文化は、不自然なことだけを禁じると主張する傾向にある。だが生物学の視点に立つと、不自然なものなどない。可能なことは何であれ、そもそも自然でもあるのだ。
昆虫の翅(はね)の例も挙げている
元々表面積増やして体温調整しやすくするための機能
それが偶然にも跳ぶのを助けてくれた → さらに発展して飛べるようになった
もしその蚊が行儀良く振る舞い、神に与えられたもので満足していたら、翅はソーラーパネルとしてしか使わないだろう。
というわけで、女性の自然な機能は出産することだとか、同性愛は不自然だとか主張しても、ほとんど意味がない。男らしさや女らしさを定義する法律や規範、権利、義務の大半は、生物学的な現実ではなく人間の想像を反映している。
なるほどなsta.icon
今の生物学的機能でさえ絶対ではない
なのに人間はそこに神話導入して人為的な「自然」をつくりだす
その上に社会を敷く