何のためにタスク管理をガチるのか
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私の場合、右記を重視しているから(ガチってまで取り組むほどの価値があると考えている)である――忘迷怠の軽減、熱夢集の獲得、調動脈の尊重。 別の言い方をすれば、私は神経質かつ几帳面であり、そのとおりに過ごせないと強いストレスを感じる。そのとおりに過ごすための苦労は厭わない。たとえば排水口の掃除をサボりすぎると、汚れがこびりついてしまい掃除自体が難しくなるだろう。そんなのは嫌である。絶対に嫌である。許されざることであり、到底放置していいものではない。だから私は「こびりつかない程度に定期的に掃除する」ことを選ぶ。もちろん、だからといって毎日やるのはだるいので、できるだけ頻度は伸ばす。その塩梅として、たとえば「7日ごと」が出るのである。私は、7日ごとに排水口を掃除している。元々は14日だったり、3日だったり、30日だったりしたが、7日(一週間)ごとがベストだと落ち着いた。
さらに別の言い方をすれば、私は馬鹿である。頭の性能が弱く、不器用なのだ。不器用の戦略などたかが知れている――頭の外に出して、それを操作することだ。タスク管理とは、まさにタスク(やること)を外に出して操作するものである。
つまり、私は「ガチらざるをえないから」ガチっているだけである。必然なのである。もちろん、QoLを度外視すればタスク管理などやらなくても良い。別にタスク管理しなかったからといって死ぬわけではないのだから。しかし、私はQoLを度外視できない。排水口の掃除一つ取ってみても、上記のようなことをするくらいだ。 何のためにガチるのか。神経質で几帳面で不器用な愚物が、まとなQoLを手に入れるためだ。
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